データの保存・復元が楽にできるサービス。進行状況をある程度の間隔で保存しておけばある地点までデータを戻したいときに即座にできるので、デザイナーやプログラマーなどにおすすめのサービス。
保存した際にそれぞれのデータが「バージョン」として別々に保存されるので、細かい地点までデータを戻したいときに大変活躍する。
基本情報
サービス名 | bitbucket |
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URL | https://bitbucket.org |
利用料 |
■Small teams(Cloud):無料 5ユーザまで無料 ■Growing teams(Cloud):$10.00/月~人数より変動 10ユーザー以上から ■Small teams(server):$10 10ユーザーまで ■Growing teams(server):$1,800 2000ユーザーまで ■Enterprise teams(server):$1,800/年 企業向け2000ユーザーまで クラウド利用の場合は5ユーザーまで無料、ユーザー数により価格変動。サーバー利用の場合30日間の返金保証が付く |
運営 | アトラシアン |
カテゴリ | ソースコード管理 |
日本語対応 | 日本語対応有り |
サービスの特徴1:データの進行具合を管理しやすい
データを「コミット」することで、そのデータのその状態をバージョンとして保存できます。
作業を進めて、データを追加・修正した際にそのデータをまた「コミット」すれば、更新された状態を前のバージョンとは別に保存することができます。
その時に変更内容をコメントとして残すことも可能なので、作業がどの段階でどの程度進んだかが確認できるようになっています。
サービスの特徴2:復元しやすい
作業を進めている時に前の状態に戻したい時などに、「コミット」したバージョンまで戻すことが可能です。
バージョンは上書きではなく別々に保存されているので、戻したい地点まで戻せるのがとても便利です。
バックアップを取っていなかったり、ファイルを上書き保存してしまっていて戻せない。といったときにとても重宝します。
サービスの特徴3:ローカルリポジトリ
基本、ローカル内のリポジトリ環境での使用なので、常にネットに繋がなくても使用ができます。
外出先などでデータを更新した場合でも使えるのは大きなメリットだと思います、
使ってみた感想!
デザインや仕様、ソースコードなどを間違ったのである地点までデータを戻したい。といった場面でとても活躍します。
コメントを残しておけば、どの地点まで戻せばいいかも分かりやすいし、間違いを気にせずに作業を行えるのでとても便利です。
オススメの記事(外部サイト)
・BitBucketのいいところ(http://methane.hatenablog.jp)
・会社でBitbucketを導入する Stash/JIRAの紹介とその設定方法(http://qiita.com)