Framerは複雑なコーディングの知識は不要でモックアップを作れる世界で使用されているプロトタイピングツールです。企業だけではなく初心者にも分かりやすいシステムなので、世界中のテクニカルデザイン学校で利用され続けています。
基本情報
サービス名 | Framer |
---|---|
URL | https://framerjs.com/ |
利用料 |
■Pro:$129 個人向け ■Plus:$15/月 チーム向け ■Enterprise:問い合わせ 組織向け プロプランは1年ごとのアップデート、Plusプランはアップデートが無期限・プレミアムサポートなどが使用可。無料トライアルもあり。 |
運営 | Framer |
カテゴリ | プロトタイピング |
日本語対応 | 日本語対応無し |
サービスの特徴1:Auto Code機能
Auto-Code機能は希望する仕様を選んで各層に選んで構文を挿入することができます。複雑なコーディングはなく、対話的な操作方法で、プログラミングを組み立てていくことにより、プロトタイプを簡単に作成することができます。また画面でアイコンをドラッグしたり、画面サイズを変更したり、オートコードは画面を操作するだけで、自動的に構文を変更してくれます。
サービスの特徴2:外部ファイルからのデータの取り込み
Framerは「Sketch」や「Photoshop」からワンクリックで画像を直接取り込むことができます。モックアップを簡単に変更でき、Framerと同期することができます。モックアップを作成するのにいちから難解なコーディングをする必要はありません。
サービスの特徴3:プレビュー機能
iOSやAndroidにアプリをダウンロードしてコンピュータと同じWi-Fiネットワークに接続するだけで、リアルタイムにコンピュータからモバイルデバイスのモックアップの動きを見ることができます。
使ってみた感想!
Framerはコーディングなしでモックアップを作っていけるのがすごいと思います。もちろん最初にJavaの基本的な知識は必要ですが、難しいところはFramerがフォローしてくれます。コミュニティ機能も充実、詰まってしまったところがあればコミュニティメンバーに聞けば、コーディングスキルもあがります。 プログラマーにとっては至れり尽くせりのツールだと思います。
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